連れて来られる際の入れ物について  最終更新 2020/2月

iremono

理想的な入れ物は、ハードキャリー又は捕獲器です。

キャリーの大きさは猫ちゃんを入れた時、多少ゆとりのあるサイズが理想的です。窮屈すぎると熱がこもり過ぎて熱中症の危険があるので注意して下さい。


case01
case02

上の写真の様に中の猫ちゃんの様子を外から確認でき、尚且つ通気性が良く、熱がこもりにくいタイプが理想的です。


避けて頂きたいタイプの入れ物
escape01
escape02

 その他にも

escape03
escape04
escape05

できれば避けて頂きたいタイプ

ソフトキャリーは、チャックが開いたり壊れたり、生地の薄いところが裂けたりして、脱走する可能性があります。

あまり人馴れしていない外猫さんは必ずハードキャリー又は捕獲器でいらして下さい。



包んであげると猫も安心

Cat_wrapped
Cat_covered

いつもと違う場所、または他の猫の気配を警戒し、非常に神経質になる猫さんも多いのですが、その際に効果的なのが、キャリーを覆う布やタオルです。

被せものをして少し暗くしてあげるだけで、警戒心はかなり和らぎます。

冬は防寒にもなります。

Blindfold01
Blindfold03

大きな風呂敷でキャリーごと包んでしまうのも効果的です。

wrap_column
wrap_row

捕獲器で連れて来られる場合は、(参考:捕獲器で連れて来られる際の注意補足 )を参照して下さい。